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ECCジュニアでは「世界標準の英語力」の習得を目標としています。「世界標準の英語力」とは、高校卒業の段階で英語圏の大学等で学習できる英語力、あるいは仕事で使える、国際交流言語として、コミュニケーションの道具として使いこなせる英語力のことです。
「世界標準の英語力」習得のために、ECCジュニアでは長期一貫学習プログラムを確立しています。幼児・小学生で学習を始めたお子さまが、中学生の段階で英語の基礎を完成させ、高校卒業の段階で高度な英語運用能力を身につけていただける英語教育を実践しています。

ECCジュニアはどのような英語の習得を目的にしているのですか?

英語を話せるようになるには、単語や表現を身体にしみこませて貯めこんでおく必要があります。貯金をしていないお金は引き出せないのと同じように、単語や表現をインプットして初めて、自分の言いたいことを話せるようになります。インプットは、話したり・書いたりと英語を使いこなすための大切な基礎作りだとお考えください。
また、「英語力=接触した英語の量」と言われるほど、英語学習では〝接触量の確保″が重要です。日常生活の中でいかに英語に接する機会を作るかが、週1~2回の英会話教室での学習効果を大きく左右します。ECCジュニアでは、学習した内容をご家庭でしっかりおさらいしていただけるよう、充実した家庭学習用教材をご用意しています。

聞くこと(インプット)がどうしてそんなに重要なのですか? 週1~2回の学習で話せるようになりますか?

外国人講師の方がいいのではないですか?

ECCジュニアの先生は、ほとんどが日本人として英語を使う「バイリンガル先生」です。外国人の先生、日本人の先生それぞれにメリットがありますが、ECCジュニアの先生の特長をご紹介いたします。
○必要に応じて日本語で指導できる
宿題のやり方を説明する時、文法の説明をする時など、日本語で指導する方が効果的な場合もあります。日本人の先生なので、必要に応じて英語・日本語を効果的に使い分けて指導することができます。

○保護者の方とのコミュニケーション
学習効果を最大限に上げるためにも、ECCジュニアでは先生と保護者の方とのコミュニケーションを大切にしています。日本人の先生は、保護者の方にとっても「何でも相談できる先生」として厚い信頼をいただいています。

小学校高学年(中学生)ですが今からでも無理なく始められますか?

はい。ECCジュニアの英語・英会話コースでは、年代別・学習経験別の細かいクラス設定を行っております。どの年齢の初学者のお子さまでも、無理なく楽しく学習に取り組んでいただけます。また、少人数制でレッスンを行っておりますので、一人ひとりのお子さまの理解度を先生がしっかり把握して指導いたします。どうぞご安心ください。

幼稚園児ですが初めての習い事として英会話を検討しています。早すぎないでしょうか?

英会話に早すぎるということはありません。幼児期の子どもたちは、人生でもっとも多くのことを吸収し劇的な成長を遂げる時期です。言語習得にも同じことが言え、音に対する感度が高いことや、舌や口の動きが滑らかなことなど、英語を習得するうえで有利な発達的特性を備えています。ECCジュニアの教材・カリキュラムは、そのような特性を生かしつつお子さまの興味・関心を引き出す工夫がいっぱいです。是非、無料体験レッスンに参加してみてください。

英語・英会話コース スーパーラーニングプランについて

「多読」にはどんな効果があるのですか?

日本では、リーディング=訳読、というイメージが強いですが、多読とは「やさしい教材を多量に速くすらすらと読み、細かい内容にこだわらず要点や概要をつかみ、内容を楽しむ読み方」のことです。一つひとつの単語の意味を覚えさせたり、表現を学習させたりするのではなく、お話全体の流れを体験させ楽しませることが目的です。

多読には、以下のような効果が認められています。
(1)英語の語感・センスが身につく 
(2)訳読でない「直読・直解」の基礎が身につく 
(3)単語の意味にとらわれるのではなく話の展開を追うことができる 
また、語い、リスニング、スペリング、構文力、意欲的な態度など、すべての面に好影響をもたらします。

ECCジュニアのオリジナル絵本は、市販の多読教材とどこが違うのですか?

ECCジュニアが独自に多読用教材の絵本を開発した理由は、市販の絵本にはできない以下のことを可能にするためです。
●英語・英会話コース 小学生クラスの子どもたちのレベルにぴったり合った、「カスタムメイド」感覚
●ホームステイ先など、外国の人たちに読んで聞かせてあげると喜ばれる、日本の昔話を多数採用
●日本の子どもたちの好みを考慮したカラフルでかわいらしいイラスト。ストーリー展開の理解を助ける細かな工夫も
●CDの音声支援や日本語の対訳冊子があり、家庭での読書もサポート
●手に取ってページをめくるのが楽しい、薄くてコンパクトなサイズ
●音読を取り入れたレッスンで、読書意欲アップ
●読書日記で、家庭での読書意欲もアップ

なぞり書きや書き写し(筆写)は、どんな効果があるのですか?

なぞり書きや筆写の優れた点は、誰でもできるとても簡単な作業であることです。そして書くことは、習った英語のリテンション(retention=保存)能力をもっとも高めると言われています。
日本の江戸期、寺子屋の時代、日本の識字率は世界最高水準を誇っていましたが、その寺子屋の学習内容がまさしく「書き写しと素読み」でした。現代でも、通訳のトレーニングで「英文筆写」と「暗誦」はセットで、通訳者を目指す人たちが必ず行うセルフトレーニングです。筆写は「英語の書き方」のもっとも基礎となる作業として、簡単で確実に力をつけるメソッドです。

読み書きが苦手ですが、ついていけますか?

読み書きは、ことばの4技能「聞く」「話す」「読む」「書く」の中でも、もっとも個人差が大きく出る領域です。年齢・学習年数の違いや、学校での国語力も影響してくると言われています。それら個人差は能力差ではなく、ただ効果が現れる時期が違うだけであると考えます。
ECCジュニアでは、子どもたち全員が「同じ習熟度」になることをゴールとした横並び式の目標設定は行いません。一人ひとりの歩幅に応じて、作業量を調整したり、問題をピックアップして進めます。今のお子さまの状況に応じた指導を根気強く行いますので、どうぞご安心ください。

「読み書き」学習は、中学からでもいいのではないでしょうか?

中学校の学習内容は、短期間のうちに次々と新しい文型が導入され、十分に理解しないままどんどん先に進んでいきます。 これにより多くの中学生が英語嫌いになると考えられます。中学校で英語学習を有利に進めるためには、小学校のうちに基本的な読み書きの練習を十分行っていることが不可欠です。

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